そうだ!初任給を計算してみよう!

と、いうわけで今日も比較的定時帰りできて、時間があるので
どうしようもない計算でもしてみましょう。
(気が早えーよ、って言われそうだけど、やっぱり楽しみ)
 
我々の業界の初任給は横並びです。
そこからまず控除額がいくらになるのか計算してみます。
計算方法がもしかしたら違うかもしれませんが、参考まで。
 
まずは以下を控除。
1.生命保険(約3,000)
2.厚生年金(7.3%=約17,000)
他にも色々な名目で保険があるでしょう。
 
続いて、残額に対して以下を控除
3.所得税(最初は5%いかないくらい)、
4.住民税(前年度の収入から約100万円引いた額の10%、
ただし初年度は大多数の人が課税なし)
 
この時点で3万円くらい引かれて、20万くらい残ります。
その他、財形貯蓄、持ち株、組合費などを控除します。
寮費や食費、電話、ネット、交際費、
雑費、奨学金の返済、などなど…
僕が、財形や持ち株をいくらやっているかは秘密ですが、
結果的に、自由に使えるお金は5万円程度しか
残らない計算になりました。
実家生活のフリーターのほうが、よっぽどお金ありそうです。
老後はありませんが。
 
残業があれば、その分、税金が増えますが、
残業代の80%くらいは手元に残ると考えてよいでしょう。
ちなみに私の場合、40時間残業すると、
自由に使えるお金が11万円くらいになります。
と、いうわけで純朴な奴隷さん達、たくさん残業しましょう。