社会を読む

閉鎖空間

雪が降るわ振るわ。長岡市十日町では今日一日で178cmの積雪があったらしいが、
ここは、長岡市の中心よりも十日町に近いのだ。
加えて、世界各国の異常気象。救いようがないわな…。
そして、雪によってアンテナがいかれたらしく、
映像にゴーストが混じってます。ぼすけて。
そんな中、姉からPCをお下がりによこせとのメールが来ました。
まぁ2年に一度はあることなんですが、その度にお金を使うことになるのはσ(`ε´) オレ。
加えて、お年玉を振り込んでくれたとのこと。
もう成人したので、去年が最後かなぁと思ったら、諭吉さん祭りさ。
なので、本腰を入れてPCを買うための調査を始めます。

日経新聞から

スカパーの新ビジネスモデルを検証してみる

スカパーは有料映像の配信に伴う個人情報の登録を行わないモデルを開発した。
サービス加入という考えではなく、ショップで権利付のCD-ROMを購入することで、
PCから映像をDLできるというもの。
映像は配信サーバーから送られてくる。
ん〜…。この手のビジネスモデルはとっくに存在しているんだけどね…。
ディズニーなんかは既に参入しているが、ただ、大手が参入することにより
ニッチなコンテンツを配信している会社は淘汰されていくだろうね…。
新規の顧客は獲得できるが、本家のスカパーの売り上げが伸びなさそう…。残念!

AMDが新モバイルMPUを開発

AMDがノート用64ビットMPUの開発に成功。既存の64ビットモデルは、デスクトップ用を
改良しただけに過ぎず、消費電力においてIntelセントリーノに遅れをとっていたが、
この新MPUチュリオンにより、挽回を狙う。
と、まぁ…AMDが頑張っているわけですが、既に市場はIntelの寡占状態。
果て果てどうなることやら…。

その他、新しい事業モデル

IP電話について考える

IP電話はこれから急増すると思われるが、そのパイオニアになりませんか?
という広告をよく見かける。
確かに、ライブドアをはじめとしたプロバイダ事業の現在の姿を見れば、
成功する会社もあるだろうが、その広告に乗っかって事業を起こす時点で
既に手遅れだと考える。
あと10年早く生まれて働いていて、この事業に乗っかれば少なくとも
σ(`ε´) オレは成功させてみせるけどね!

ナレッジマネージメントを先取る

2005年は知識経営(社会)の年だといわれている(勝手に俺がそう思っている)。
トヨタを例に見れば、企業経営においての知識の育成は最重要課題となっているが、
まさに、その通りだと思う。
そして、身近なところで知識社会の先駆けとなっているのは、
E-learningシステムである。
マイクロソフトサイボウズOfficeなどは代表例であるが、その限りではない。
学校などでも既に運用は始まっている。
そして、これまた広告でE-learningを配信するサーバーを運用してみませんか?
というものが存在する。
こちらのビジネスモデルは、IP電話に比べて比較的早い段階なのではないかと考える。
IP電話のモデルと違うのは、こちらは営業とコンテンツにお金を掛けなければいけないと
いう点である。