精神不安定な時もある

昨日のこと

昨日、集中講義が終わり、みんなとご飯を食べに行こうと
ロビーに集合したときのこと。
階段の上から、ぼくの名前を呼ぶ声が…
見上げると、見知らぬ人が。
彼は苗字を名乗り、すぐにピンときました。名刺ももらいました。
そう。研究室の先輩で、学生ベンチャーの代表取締役の人でした。
どこから、情報を聞いたのかは知らない（見当はつく）けど、
どうやら僕に研究室のHPを作成して欲しいとのことでした。
ウチの研究室は新しく、昨年の11月に赴任した教授なので、
まだHPがないらしいのです。
別に時間はたっぷりあるので、無償で引き受けましたが、
あまり彼と関わると良い事がないと、聞いていたので
一瞬考えましたが、研究室の先輩という一点で引き受けることにしました。
始めて会いましたが一瞬で、彼は自分を超えるであろう才能の持ち主だと感じました。
見た目で才能を感じたのは、生まれて始めてでした。
なんというか、野生の勘というやつです。
ぼちぼちやろうと思います。

ブラックジャック

昨日はご飯から帰ると、風呂に入るまもなく、過労で倒れてしまったので
今日の朝起きてからブラックジャックを見ました。
シャチの贈り物という題でしたが、なんというか、恥ずかしながら、
見て涙をこぼしてしまいました。年なんでしょうね。
医者の話になると、ついつい見入ってしまうのが性根なんだけど、
彼（ブラックジャック）はどうも他人には思えません。
彼は、幼い頃に不発弾の爆弾によって、人体がバラバラになり、
助けてもらった医者のようになりたいと、医者を目指したわけですが、
なんか、自分と似た人生（自分は医者になることを辞めてしまった人間だけど）
なわけで、重なってしまいますよ。
ちなみに、死ぬ間際に走馬灯をみるというのは、
おおげさに表現しているだけで、そんなことはなかったと思う。うん。

集中講義の先生

入院したということで、しばらく学校を留守にしていた先生（女性の）ですが、
今日退院後初めて会って、驚きました。
なんと、髪がないではないか！
すぐに、癌だと分かりましたよ。
彼女は乳がんで入院していたのだそうです。
髪は抗がん剤の副作用で抜けてしまったとのこと。
直視するのは痛々しいので、せめてカツラを付けてほしいと思いました。
（言っていることは非道かったりするか？）
その場合のカツラを誰も笑いはしないでしょう。

過労で倒れる

昨日の夕食のとき（回転寿司にいった）、どういうわけか
いつもなら15皿くらいは食べるのに、6皿くらいでお腹いっぱいになり、
ボーっとしてました。集中講義でお腹が空いていたはずなんだけどね。
毎日12時間くらい寝てるけど、その代わりに24時間くらい起きている生活なので、
加えて、集中講義の日に限り、徹夜で挑んだために限界を超えたようです。
さすがに反省しました。