のどち○この役割

ち○こに何が入るか説明する必要ありませんね。
口の中にあるアレです。
正式名称、口蓋垂(こうがいすい)といいます。
wikipediaにも詳しく載っていない、のどち○こですが、
実はすごく大事な役割を担っています。
なんでこんな話をしてるかというと、
自分が一番興味を持っているからです。
 
鏡を持って鼻で息をしながら、のどち○こを見てみてください。
見えませんよね?
 
今度は口で息をしながら見てください。
見えますよね?
 
実は、のどち○こは鼻と口の仕切りになっているんです。
(正確にいうと、口蓋垂じゃなくて口蓋が仕切りになるんですけど)
コレのおかげで、口に飲み物をいれて逆さになっても
飲み物が鼻から出てこないんです。
胎児のとき、鼻と口は同じ空間になってて一つらしいんですが、
次第に口蓋で仕切られて、鼻と口になるらしいです。
 
あと、ちょっとしたトリビアですが、
赤ちゃんが生まれて直ぐにしゃべる「ママ」と「パパ」は
のどち○この動きの違いだけで発音できるんです。
鼻と口から息を吐きながらしゃべると「ママ」に、
口からだけ息を吐きながらしゃべると「パパ」に
なるらしいです。
のどち○こが鼻を塞いだかどうかだけで、変わるんですね。
むしろ、生まれて直ぐに、のどち○この動きの練習を
しているのではないかと思わされるほどの驚きです。